4月18日(日)保護団体Dear Life譲渡会＆物販イベント「春のワンまつり」inわんぱーく西野 開催！

札幌の保護団体「Dear Life」さんが、4月18日「春のワンまつり」を開催します。

Dear Lifeさんは主に、繁殖引退犬を里親に繋げたり、多頭飼育崩壊現場から猫を保護するなど「第二のワン生(ニャン生)」を紡ぐお手伝いをしています。

現在も同団体には、新たな家族との出会いを待つわんこやにゃんこが多数いるようです。

「『238匹多頭飼育崩壊』から受け入れをした猫の鈴(♀)は、里親を待ち続け、１年が経ちました。当日開催の「ミニ譲渡会」では、ポメラニアンのチャンス(♀)、ドレミ(♀)、ポッポ(♀)、Mダックスのモモ(♀)が参加予定です。イベントを通し、赤い糸が繋がることを願っています」(Dear Lifeボランティア)

イベントは譲渡会だけでなく、わんこと飼い主さんが一緒に楽しめる「ズンバ(ラテン系のダンスフィットネス)」体験や、道産のペットおやつ販売、写真館による撮影セットや、青空カフェなども用意。

コロナ禍のため、長らく譲渡会やイベントを自粛してきた同団体。一年分の想いを、当日にぶつけます。

「一昨年12月の譲渡会を最後に、現在は個人的な『お見合い』という形でしか、保護っこを見ていただくことができていません。イベントができないため、当然、物販での収益もない日々が続いています。『幸せ列車』を走らせられるか、不安でいっぱいな一年を過ごしてきました。

保護っ子は、特別な存在ではありません。当日は実際に里親さんからのお話しを聞いていただき『里親になることは、決して敷居の高いことではない』と知っていただけたら嬉しいです。

私たちからは、動物愛護法についてや、ノーリードの危険性、糞を放置しないことなど、マナーについてもお伝えできればと思っています。

そして屋外で思いっきり、ワンちゃんを走らせましょう♪お待ちしています」(前出のボランティア)