先日の「年賀状撮影会」では、華やかなお正月風撮影の一方、白背景で「リードを手に繋ごう」企画撮影も行いました。

このメッセージの発案者は「日本ドッグマナー協会」理事を務める國岡ちとせさん。北海道では今年も迷子犬が相次ぎ、SNS上で迷子捜索の拡散を見ない日はなかったといっても過言ではありません。つい先日も迷子になった小型犬がおり、北海道に帰ってきた“BIG BOSS”がTwitterで拡散協力をしていたことも、注目を集めました。

迷子にしないための絶対条件は「逃さないこと」。そのためには散歩やお出かけ、屋外での撮影中も、リードを離さないことが必須と言えます。

リードで手を繋ぐ大切さが、多くの人に伝わりますように。共感していただいた方はぜひ、愛犬がリードをしたお写真をSNSにupされる際「#リードで手を繋ごう」とハッシュタグをつけて、拡めるご協力をお願いいたします。

それでは可愛いお写真に編集部からの一言コメントを載せて、ご紹介いたします。

トップバッターは、トイプーのゆたくん&そらくん。飼い主さんはNPO法人「迷子犬の掲示板 北海道版」の管理人も務め、実際に迷子捜索に足を運んだりと、汗をかかれています。身近な場所で迷子情報があった場合、一人ひとりが拡散したり、可能な範囲で見回りすることが、早期発見に繋がります。

シーズーの七光ちゃん&桜光ちゃんファミリーは、日本ドッグマナー協会の理念に賛同し、リードはもちろん、カフェではカフェマットを使用するなど、マナーに気を配られています。可愛い首輪やハーネス、リードがたくさんある時代。楽しくマナーを心がけたいですね!

トイプーのこてつくん、こまるちゃん、すももちゃん。3匹のお散歩やお出かけは3倍の大変さがあるかと思いますが、リードでしっかり繋がっていれば、気持ちもひとつに……とはなかなかならないかもしれませんが、安全対策のため、リードは基本。色違いの3本のリード、絵になっています!

柴犬のこむぎちゃんは、笑顔が可愛いパワフルな女の子!飼い主さんは、小型犬が多い撮影会やイベントで人一倍気を遣われ、屋内での撮影中もリードを離さないことが多いです。照明機材がたくさん設置されていることの多い撮影スポット。迷子だけでなく、万が一の事故などを防ぐため、リードが命綱になってくれることもあります。

今回のラストは、ダブルリードをしたトイプーのジルくん。決してママから離れず、コマンドもしっかりきくお利口さんですが、万が一を考え、飼い主さんは首輪とハーネスの両使いです。大好きなママとしっかり繋がってのお散歩、安心して楽しんでね!

ぜひシェアをお願いします