賃貸部屋でわんこやにゃんこと一緒に暮らすための最初のハードルが物件探し。以前よりはペット可物件が増えているとはいえ、場所や間取りなども考慮すると、決して楽ではありません。

札幌圏でペット可物件を積極的に展開しているのが、アサヒ住宅。ペットブームが到来するはるか前の「20年以上前から取り扱っています」(賃貸物件担当者)。アサヒ住宅は自社物件と資産活用を目的としたオーナーの物件を合わせ、約6800戸を管理。そのうち、実に80%以上がペット可です。

「オーナーさまからご依頼をいただいた賃貸物件のときも、ペット可をお勧めしています」(前述の担当者)

基本的に小型犬を対象にしており、猫OKの物件も多数あるのがうれしいところ。各物件では、内壁のクロスを上と下のツートンにして、傷がついたときの張り替え費用を軽減するなどの工夫を凝らしています。汚物処理室を設けた物件もあり、まさにペットファースト。

ペット汚物処理室を付帯している「グランメールVI」

また、ペットと暮らす世帯が気にするのが、騒音の課題。ご近所さんや大家さんと揉めるのは誰もが避けたいはず。ペット可物件を長年扱っているだけに、アサヒ住宅内にはトラブル対策・対応のスキームやスキルが蓄えられています。だからこそ、札幌の不動産仲介業者の間では、こんな話があるそうです。

「ペット可物件なら、まずアサヒ住宅の部屋を探せ」と。

アサヒ住宅のHP(www.asahijyutaku.co.jp/resident/)「入居者募集/入居者さま」をクリックすると、ペット可物件が検索できます。

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