「リードで手を繋ごう」撮影会のお写真、第3弾です。Instagramでは、既に数名の飼い主さんが、リードをした愛犬の姿をPostし、ハッシュタグをつけてくださっています。ありがとうございます!

同メッセージの発案者は「日本ドッグマナー協会」理事を務める國岡ちとせさん。札幌市内では現在も、清田区でミニチュア・ダックスフントの〝のんくん〟が迷子になっています。わんにゃんハートのSNSでも拡散しておりますので、お近くの方は、どうかご注視ください。

のんくんの場合は、お散歩中に首輪が抜けてしまったとのこと。どうか一刻も早く、無事に飼い主さんと再会できますように。

改めて、首輪やハーネスの確認の大切さも感じました。特に抜け毛の多いわんこや、急に痩せたor太ったわんこは注意が必要です。

引き続きわんにゃんハートでは、リードで手を繋ぐ大切さが、多くの人に伝わることを願っています。共感していただいた方はぜひ、愛犬がリードをしたお写真をSNSにupされる際「#リードで手を繋ごう」とハッシュタグをつけて、拡めていただけると幸いです。

今回も可愛いお写真に編集部からの一言コメントを載せて、ご紹介いたします。最終回です!

トップバッターは、チワワのコロンくん。立ちポーズを披露してくれました。コロンくんはとても大人しい性格で、飼い主さんの指示があれば、ずっと座って待っていられるような男の子。そういった子は「屋外で撮影する場合、リードは手に持たなくても良い」と考えられる飼い主さんもいるかと思いますが、万が一、地震があったら?近くで看板が落下して、大きな音がしたら?――そういった〝万が一〟があると、わんこはパニックになりやすいです。いざというときのためにも、その手は離さないでください。

ニコニコ楽しそうなトイプーのぽぽ&みかんちゃん。飼い主さんはお若い女性ですが、とてもしっかりした考えをお持ちです。「リードをしていても、手を離せばノーリードと同じ」と発信されていたことがありますが、まさしくだと思います。いつまでもこの笑顔が守られますように♪

オシャレなトイプーのジュエルちゃん。雨に合わせてカッパを着てきたとのことですが、エレガントな雰囲気はそのままキープ。リードも赤で、気分がアガっちゃいますね。雨でも雪でも、リードで手を繋ごう!

これまた可愛い3ショット。チワワのマロ&アム&ミテくんです。真ん中のアムくんは、まだパピー。でもしっかりお散歩トレーニングを積み重ね、いまではみんなで元気にトコトコ♪超小型犬であるチワワやヨーキーは「散歩しなくても、家で十分」と考えられる飼い主さんもいるかと思いますが、良い筋肉をつくったり、いろいろな匂いを嗅いで脳を刺激するためにも、お散歩は必要と言われています。これからもたくさんお散歩して、元気に育ってね!

柴犬のムッチくんとジャムちゃん。〝シバーズ〟の愛称で親しまれる2頭も、すっかりシニアになりました。ジャムちゃんは認知症になり、視力も低下。お耳も遠く、名前を呼んでも、視線を合わせるのが難しくなってきました。シニアや目・耳の不自由な子は、屋外に出るとあまり活動しないことが多いため、リードをしないほうがある程度自由にできて良いのでは…と考える人もいらっしゃいます。しかし、実際に迷子犬情報を見ると、そういった子がさまようことになるケースも少なくありません。どれだけ歳を重ねても、どんな状況になっても、最期まで手を繋いでいてほしいです。ジャムちゃん、ムッチくん、まだまだ長生きしようね。

ラストはチワワのおうじ&ゆうたくん。袴姿でフライングHAPPY NEW YEAR!2022年は、迷子犬や事故にある子がいなくなりますように。そんな想いを込めて、こちらのお写真をセレクトしました。リードで手を繋ぐことが、もっともっと当たり前になりますように…!

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