もうすぐ〝猫の日（2月22日）〟ということで、27日から、猫好きにはたまらない「猫まみれ展MAX」が北海道立近代美術館で開催されます。
猫は現代において、そのシルエットや仕草の愛くるしさが大人気です。最近の研究では、弥生時代から人間と共存していたことも明らかになりました。パートナーとして親しまれてきた猫の姿は、古今東西の美術作品にも多く登場しています。
同展では、猫と猫の作品を愛する謎のコレクター「招き猫亭」氏が、約40年にわたって収集してきた油彩画、日本画、版画、浮世絵、彫刻、陶磁器などがずらりと勢ぞろい。展示作品数は約350点！これまでとは比べものにならない、スケールアップした美術展です。
猫好きはもちろん、そうでない人も、さまざまな表現に触れながら、美術を気軽に楽しんでみませんか♪
～担当学芸員・齊藤さんにQ＆A～
Q,「猫まみれ展」で、特に注目してほしいポイントを教えてください。
A,コレクター・招き猫亭氏の〝猫アートにかける情熱〟と〝猫への深い愛情〟こそ、同展の見どころです。作品数約350点、作家数約150名と、かつてない規模で「猫まみれ」になれる展覧会です。
Q,「こんな楽しみ方もあるよ！」というコンテンツを教えてください。
A,お子さま限定で、親子でつくる「ネコバッグ」制作体験を行います。布用クレヨンを使ってオリジナルエコバッグをつくるワークショップです。
・3月20日、21日の両日
①13：00～②15：00～
・参加費は親子ペアで500円（エコバッグ2枚）
事前にローソンチケットで「ネコバッグづくりチケット」を購入ください。
また、期間中〝自慢の愛猫写真（プリント）〟をA4サイズ以内でご持参ください。【先着222名】に素敵なプレゼントをご用意しています♪写真は返却いたしませんので、ご了承ください。
Q,同展での新型コロナ対策についてを教えてください。
A,混み合うことが予想される土・日は「日時指定券」を導入していますので、安心してご覧いただけます。
Q,最後にPRコメントを！
A,〝猫愛〟に満ちたアーティストによる多様な猫アートで〝心の栄養補給〟を！
歌川国芳「猫の百面相」1840年代 藤沢市所蔵
●日時／2月27日（土）～4月4日（日）9：30～17：00（入場は30分前まで）／月曜休館
●場所／北海道立近代美術館（札幌市中央区北1条西17丁目）
●入場料（一般）／平日1,100円（日時指定不要券）、土日1,300円（日時指定券）、当日会場販売1,300円
※ローソンでの購入がお得です
※当日会場販売は、土日祝は一般1,500円になります
※小中学生は300円～、高大生は600円～になります
※詳細はHP（https://nekomamire-max.jp/）をご確認ください
●問い合わせ／テレビ北海道 TEL.080-4048-3337（土日祝日除く 10：00～17：00）
●主催／テレビ北海道、北海道立近代美術館、北海道新聞社
●後援／北海道、北海道教育委員会、札幌市、札幌市教育委員会、日本経済新聞社
●特別協力／藤沢市
●公式HP／https://nekomamire-max.jp/